ユリシ“リ”ーズ・・・です。
要するに、ユリの写真が結構たまったので一挙放出してしまおう!という企画。
英文学の迷作「ユリシーズ」とは、何の関係もありませんので悪しからずご了承ください。
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ユリの花言葉は「純潔」。
西洋絵画の中では、聖母マリアの象徴としてよく登場するモチーフでもある。
シリーズ初日の今日は、まずそのイメージで撮った写真を。
うっかり触れることもできないような気品と清らかさ・・・
一切の穢れを永遠に拒む、潔癖さ・・・
お見事・・・と恐れ入るしかない、堂々たる容姿である。
それでいてバラほど押し付けがましくなく、あくまで清楚な感じがするところがまた心憎い。
まさに「純潔」そのもの。
聖母マリアのイメージというのも思わず納得!の美しさだ。
しかし・・・
個人的には、「ユリってそんなに“純潔”か?」と実は思っているのである。
白百合のような美少女にたてつくブス女の悪あがき?・・・はいはい、そうかもしれません。
でも、本当にそう思うんだもの。
というわけで、明日からは私なりの視点からユリに迫ってみたいと思います。