2009年 03月 31日
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by immigrant-photo
| 2009-03-31 00:11
| 写真
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2009年 03月 24日
![]() どうもオカシイ・・・ 私が初めて花粉症になったのは、もうすぐ中3になる長男が生まれた次の春だから もう10年以上、毎年この時期はマスクなしでは過ごせないのだ。 なのに、今年はまだマスクをしていない。 確かに多少目はかゆいし、立て続けにクシャミが出たりすることもある。 けど、どちらも我慢できないほどひどくはなく、 マスクの鬱陶しさにくらべれば、取るに足らない程度の軽症だ。 これまでも年によって症状の出方に波はあったが これほどの軽症というかほぼ無症状というのは、発症以来初めてのことだ。 うれしい。 うれしいけど、オカシイ。 本当に、今年は何ともないのだろうか・・・ 昨日は晴れていて、とても風が強かった。 花粉日和である。 その中を駅前の銀行まで歩いて行ってみることにした。 本当に何ともないのか、体を張って試してみたくなったのである。 馬鹿馬鹿しい実験ではあるが、 嫌なものでも、くるべきものがこないとどうにも落ち着かなくていけない。 銀行に行ってから、本屋に寄って文庫本を1冊。 帰る途中、もうすぐ閉店になるスーパーで申し訳程度に買い物をした。 そのレジで「またお越し下さい」と言われて、思わずはっとする。 それはきっとマニュアルに定められた決まり文句なんだろうけれど、 最後の日には何て言うんだろう・・・ もちろんそういうことも予め決められているに違いない。 でも、ついうっかり「またお越し・・・」なんて言われたりしたら そう言ってしまったときのレジの人の「あ・・・」という表情を見てしまったりしたら と、勝手に気持ちが先走って苦しくなる。 最後の日に行くのは、やめよう。 信号を渡ったところで、友だちのところの娘さんに会う。 この春、中学生になる。 ここの信号はとても短いので、ゆっくり話している時間はない。 同級生と一緒に、通学用の真新しい自転車にまたがって走っていく華奢な背中に 「気をつけてね~」と声をかける。 本当にひどい風だったので。 でも、本当は「卒業おめでとう」を先に言ってあげたかった。 それからまたしばらくぽくぽく歩いて、帰宅。 帰宅後、川上弘美『なんとなくな日々』というエッセイを読む。 タイトルそのままのゆる~い本である。 それでなくてもけだるい春の午後、 散歩のあとの心地よい疲れとともに、ぬくぬくしながらこういう本を読むとどうなるか? 結果は言わずもがな。 気づいたときには、学校からもどった娘が傍らに仁王立ちになって 「何回も呼んだのに・・・・・・また、寝てたの?」 と、私を見下ろしていたのだった。 で、肝心の実験結果ですが、やはり今年は大丈夫なようです。 ▲
by immigrant-photo
| 2009-03-24 09:20
| wanderings
2009年 03月 23日
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by immigrant-photo
| 2009-03-23 00:52
| 写真
2009年 03月 22日
![]() でも、桂子姉さん、 私、本当いうと、分からないの。 こんなに酷い世の中に、新しい命が生まれること。 それが本当にいいことなのかどうか。 いいことなのかどうかは誰にも分からない。 でもね・・・・・・ほら、動いた。 ( 梨木香歩 『沼地のある森を抜けて』 ) * * * 「こんなに酷い世の中」に、それでもこのような形で希望を描いて見せてくれる人がいる。 そのことに、私は大いになぐさめられる。 ▲
by immigrant-photo
| 2009-03-22 06:35
| thinking
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