2015年 11月 13日
本日のお出かけ |
今日11月13日は茨城県民の日です。
学校が休みの娘と一緒に、上野の東京都美術館へ。
只今モネ展開催中です。

平日とはいえ館内はかなりの混雑ぶり。
前半の目玉だった「印象 日の出」は見逃しましたが、
代わって登場した「ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅」を
思いの外ゆっくり楽しめたのは、ラッキーでした。
今回の展示は、世界有数のモネ・コレクションを誇る
マルモッタン・モネ美術館所属のコレクションによるもので
家族の肖像や、モネが10代に描いたカリカチュア、
最晩年に白内障を患いながらも繰り返し描かれた「日本の橋」
など、なかなか観ることのできない作品も
多数展示されています。
また、モネが師と仰いだブーダン、ヨンキントらの作品も含め、
交流のあった同時代の画家たちの作品も観ることができて
とても見応えがありました。
そんな中で特に私が驚いたのは、最晩年の作品です。
「睡蓮」「日本の橋」など、それまでにもモネが
好んで描き続けてきた対象が、それまでとは全く違う
暖色系の燃えるような色を塗り重ね、
うねるような激しい筆致で、描かれているのです。
こんなモネを見たのは初めてでした。
老境に入ってなお、のこの凄まじいパワー…
さすがに巨匠は違う、と絵の前で思わず唸ってしまいました。
帰る前に駅のカフェで一休み。
娘が頼んだモネ・ラッテがかわいかった。

学校が休みの娘と一緒に、上野の東京都美術館へ。
只今モネ展開催中です。

平日とはいえ館内はかなりの混雑ぶり。
前半の目玉だった「印象 日の出」は見逃しましたが、
代わって登場した「ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅」を
思いの外ゆっくり楽しめたのは、ラッキーでした。
今回の展示は、世界有数のモネ・コレクションを誇る
マルモッタン・モネ美術館所属のコレクションによるもので
家族の肖像や、モネが10代に描いたカリカチュア、
最晩年に白内障を患いながらも繰り返し描かれた「日本の橋」
など、なかなか観ることのできない作品も
多数展示されています。
また、モネが師と仰いだブーダン、ヨンキントらの作品も含め、
交流のあった同時代の画家たちの作品も観ることができて
とても見応えがありました。
そんな中で特に私が驚いたのは、最晩年の作品です。
「睡蓮」「日本の橋」など、それまでにもモネが
好んで描き続けてきた対象が、それまでとは全く違う
暖色系の燃えるような色を塗り重ね、
うねるような激しい筆致で、描かれているのです。
こんなモネを見たのは初めてでした。
老境に入ってなお、のこの凄まじいパワー…
さすがに巨匠は違う、と絵の前で思わず唸ってしまいました。
帰る前に駅のカフェで一休み。
娘が頼んだモネ・ラッテがかわいかった。

by immigrant-photo
| 2015-11-13 15:39