大地の芸術祭2015 #１

先週の一泊二日新潟の旅。
２日目は越後妻有地域で開催中のアートトリエンナーレ
「大地の芸術祭」を見て回った。
地域の里山や古民家を生かしたアート作品約380点が
あちこちに点在する形での展示なので
本山さんに車でご案内いただけたのは、ありがたかった。
(周遊バスもあるらしいけれど、本数が限られるので
行かれる方はやはり車がオススメ。)

以下、印象的だった作品を何回かに分けて連載でご紹介します。


クリスチャン・ボルタンスキー＋ジャン・カルマン ＜最後の教室＞
旧東川小学校の１階から３階までの教室や廊下、そして体育館などを
活用した大規模な回遊型インスタレーション。
「人間の不在」をかくも美しく表現して、見応え充分だった。