2015年 07月 13日
本日のお出かけ |
娘とコンサートを聴きに行きました。
ベルリンフィル、ウィーンフィルの管楽器首席奏者による
オール・モーツァルト・プログラム。
ホルンはベルリンフィル首席奏者シュテファン・ドール氏が
ホルン協奏曲第4番を披露。
音大受験の課題曲としてもよく取り上げられる名曲。
堂々たる体格から出る音には余裕と迫力があり、
ファゴット・オーボエ・フルート・クラリネットという
木管楽器の協奏曲のやさしく軽やかな調べのなかで
金管らしい力強さが光っていました。
個人的には、オーケストラ抜きのアンサンブルで演奏された
アンコール曲の凄まじさが印象に残りました。
指揮者なし、あうんの呼吸だけでの超絶技巧の競演は
まさに圧倒的で強靭で。
世界レベルというのは、本当にすごいと
ただただ感心するばかりでした。
そんなことを思いながらの、今は帰りの電車内。
もう少し近いとラクなんだが。。。
by immigrant-photo
| 2015-07-13 22:41