2014年 06月 22日
本日のお寿司 |
寿司職人…じゃなかった、寿司撮影のための修業は、今日も続く。
朝、洗濯機を回している間に飯を炊き、炊きあがったらすぐ、すし酢を混ぜて
すし飯を作るのが、最近の日課である。
そのすし飯に湿らせたキッチンペーパーをかぶせておいて、
開店したばかりのスーパーへ行き、刺身売り場へ直行。
やたら厳しい目つきで吟味した1パックを手に、今度はレジへ直行。
帰宅して機材の準備など整えたら、てきぱきと寿司を握り始める。
こんな毎日のお陰で、寿司職人としての腕前は確実に向上した。
しかし当日の私の仕事は、あくまでも写真を撮ることなのだった。
危うく、忘れかけていた。
それで今日は、休日にしかできない特訓をすることにした。
寿司を握るところまではいつも通り。
ただし、今日は二人前である。
娘用(サビ入り)
息子用(サビ抜き)
(「なんで、おにいちゃんのはサーモン2つ入ってるの!」と娘。目敏い・・・)
それを子どもたちに渡して、一人ずつ撮影練習用の特設カウンター前へ。
一貫セットしては、刷毛で煮切りを塗る、という作業をしてもらった。
私が自分でセットして、煮切りを塗っていると、
刷毛を置いてカメラに持ち替えるひと手間分、
どうしても時間がかかってしまうので。
当日は、すでに煮切りが塗られた状態で皿に置かれるわけだから
タイミングはもっとシビアになるのだけれど、
素人がその手順通りにやっても、皿に載ったときには
すでに醤油が染みてしまっていると思うので、
セットしてから塗ることにしたというわけ。
撮影が終わった寿司はそのつど口に放り込んでよし、という
非日常スタイルの昼食が、そのままお手伝いの報酬とあって
いつもは、手伝いというと渋い顔をする子どもたちも大喜びで手伝ってくれ、
ちょっとしたイベントにも似た高揚感があった。
本番も、このぐらい楽しんで撮れればいいのだが。
朝、洗濯機を回している間に飯を炊き、炊きあがったらすぐ、すし酢を混ぜて
すし飯を作るのが、最近の日課である。
そのすし飯に湿らせたキッチンペーパーをかぶせておいて、
開店したばかりのスーパーへ行き、刺身売り場へ直行。
やたら厳しい目つきで吟味した1パックを手に、今度はレジへ直行。
帰宅して機材の準備など整えたら、てきぱきと寿司を握り始める。
こんな毎日のお陰で、寿司職人としての腕前は確実に向上した。
しかし当日の私の仕事は、あくまでも写真を撮ることなのだった。
危うく、忘れかけていた。
それで今日は、休日にしかできない特訓をすることにした。
寿司を握るところまではいつも通り。
ただし、今日は二人前である。
娘用(サビ入り)
息子用(サビ抜き)
それを子どもたちに渡して、一人ずつ撮影練習用の特設カウンター前へ。
一貫セットしては、刷毛で煮切りを塗る、という作業をしてもらった。
私が自分でセットして、煮切りを塗っていると、
刷毛を置いてカメラに持ち替えるひと手間分、
どうしても時間がかかってしまうので。
当日は、すでに煮切りが塗られた状態で皿に置かれるわけだから
タイミングはもっとシビアになるのだけれど、
素人がその手順通りにやっても、皿に載ったときには
すでに醤油が染みてしまっていると思うので、
セットしてから塗ることにしたというわけ。
撮影が終わった寿司はそのつど口に放り込んでよし、という
非日常スタイルの昼食が、そのままお手伝いの報酬とあって
いつもは、手伝いというと渋い顔をする子どもたちも大喜びで手伝ってくれ、
ちょっとしたイベントにも似た高揚感があった。
本番も、このぐらい楽しんで撮れればいいのだが。
by immigrant-photo
| 2014-06-22 14:51