2013年 09月 14日
旅先の風景:2013年夏・信州(4) |
カヌースクール(本番)
旅行2日目の朝。
早起きして、二人で湖畔を散歩した。
山の向こうから顔を出した朝日は何とか拝むことができたが、
蓼科山の山頂は大きな傘雲にすっぽり覆われていて
そこにまた次々とどす黒い雲が押し寄せてくる。
そうこうするうちに雨も落ち始めた。
前日見たテレビの天気予報通り・・・
だが、変わりやすい山の天気に逆に期待をよせつつ
宿に戻って朝食をいただく。
一時は傘が必要なほどの降りになったが、身支度を整えて
チェックアウトする頃にはその雨も上がり、大いに気分が高まる。
午前10時。
カヌースクールの受付には他の宿からの家族連れやカップルも集まって
予想を上回る賑わい。それぞれに保険の書類を記入したり、
ライフジャケットを身につけたり、荷物をロッカーにしまったり、
とあわただしく準備が始まる。
陸上でパドルの動かし方などの簡単なレクチャーを受けた後、
いよいよ水面へ。
ロープで繋いであるわけではないので、乗り込むときはかなり大きく揺れ、
バランスを崩してしまいそうで、こわい。
HPには「小学生でも大丈夫」と書いてあったが、本当だろうか?
桟橋を離れ、もうどこにもつかまるところはないのだと思うと
あらためて恐怖にかられて、ちょっぴり後悔しさえした。
しかし!
しばらくして、感覚が水となじんでくると
最初の不安はどこかへ吹き飛び、あとはひたすら楽しい、愉しい♪
やっぱりやってみてよかった、
カヤック最高!
何がうれしいといって、自分の行為がそのままの大きさでしか
結果にならないという単純さがいい。
漕いだ方向に、漕いだ分だけ進む。
私の行為の結果が、きちんと私の身の丈に合っている。
できるだけのことしかできない。
私はそのことにとても安心し、
これまでにないほど開かれた、自由な気分になった。
友だちは、と見るとこちらも満面どころか満身のにこにこ顔。
途中休憩の後の自由時間は、
すべるように(というのは、あくまで本人たちのイメージの中でのことだが)
湖面を進む爽快さに酔いしれ、
かと思えば右に左にぐるぐる回ってみたり、湖岸の茂みに分け入ってみたり、
疲れたら船を並べて暫し風に流されてみたり・・・と
年甲斐もない大はしゃぎ。
思い立ったら車に愛艇ボイジャ−号を積み込んで、颯爽と水辺を目指す
梨木さんのカヌーイストぶりには遠く及ばないながら
水辺の遊び初心者としては充分に楽しんだのだった。


旅行2日目の朝。
早起きして、二人で湖畔を散歩した。
山の向こうから顔を出した朝日は何とか拝むことができたが、
蓼科山の山頂は大きな傘雲にすっぽり覆われていて
そこにまた次々とどす黒い雲が押し寄せてくる。
そうこうするうちに雨も落ち始めた。
前日見たテレビの天気予報通り・・・
だが、変わりやすい山の天気に逆に期待をよせつつ
宿に戻って朝食をいただく。
一時は傘が必要なほどの降りになったが、身支度を整えて
チェックアウトする頃にはその雨も上がり、大いに気分が高まる。
午前10時。
カヌースクールの受付には他の宿からの家族連れやカップルも集まって
予想を上回る賑わい。それぞれに保険の書類を記入したり、
ライフジャケットを身につけたり、荷物をロッカーにしまったり、
とあわただしく準備が始まる。
陸上でパドルの動かし方などの簡単なレクチャーを受けた後、
いよいよ水面へ。
ロープで繋いであるわけではないので、乗り込むときはかなり大きく揺れ、
バランスを崩してしまいそうで、こわい。
HPには「小学生でも大丈夫」と書いてあったが、本当だろうか?
桟橋を離れ、もうどこにもつかまるところはないのだと思うと
あらためて恐怖にかられて、ちょっぴり後悔しさえした。
しかし!
しばらくして、感覚が水となじんでくると
最初の不安はどこかへ吹き飛び、あとはひたすら楽しい、愉しい♪
やっぱりやってみてよかった、
カヤック最高!
何がうれしいといって、自分の行為がそのままの大きさでしか
結果にならないという単純さがいい。
漕いだ方向に、漕いだ分だけ進む。
私の行為の結果が、きちんと私の身の丈に合っている。
できるだけのことしかできない。
私はそのことにとても安心し、
これまでにないほど開かれた、自由な気分になった。
友だちは、と見るとこちらも満面どころか満身のにこにこ顔。
途中休憩の後の自由時間は、
すべるように(というのは、あくまで本人たちのイメージの中でのことだが)
湖面を進む爽快さに酔いしれ、
かと思えば右に左にぐるぐる回ってみたり、湖岸の茂みに分け入ってみたり、
疲れたら船を並べて暫し風に流されてみたり・・・と
年甲斐もない大はしゃぎ。
思い立ったら車に愛艇ボイジャ−号を積み込んで、颯爽と水辺を目指す
梨木さんのカヌーイストぶりには遠く及ばないながら
水辺の遊び初心者としては充分に楽しんだのだった。


by immigrant-photo
| 2013-09-14 12:58
| 写真

