2012年 09月 11日
椅子展 |

今日は、つくば美術館で今日から開催の
やさとの椅子展 in つくば
「10年のあゆみ・100脚のものがたり」
を見に行きました。
この展示は、これまで10年にわたって筑波山の東にある八郷で開催されてきた
椅子だけの展覧会「やさとの椅子展」のあゆみを振り返る特別展で、
20名の作家さんによる100脚が一堂に会するという
ユニークな内容になっています。
実際に会場に行ってみると、
椅子100脚がずらりと並んでいる光景そのものに
まず、圧倒されました。
といっても威圧的な感じを受けるというのではなく、
作家さんそれぞれがこの日まで積み重ねてこられた日々が
静かにそこに佇んでいるかのような。
一つ一つキャプションがつけられたその椅子たちに座ってみる。
木製やスチール製、ファブリック使用のもの
座り心地重視のもの
アート系の斬新なもの
ギミックがおもしろいもの
シンプル・イズ・ベストがそのまま形になったようなもの
何気ない形の中にも、作家さんたちの想いが、
そしてそれを形にするための工夫と技が感じられ
どれも甲乙つけがたい・・・
なんて思いながら、結局、私は100脚すべてを制覇してしまいました。
基本的に座面と背もたれ、そして脚という
実に簡単な構造であるにもかかわらず
フィット感は100脚100色。
隣りにある図書館帰りの方が気軽に立ち寄れる場所というのもあって
平日の割りには館内は賑わっており
みなさん、お気に入りを求めて次々腰かけてみたり
ちょっと腰を据えてアンケートを記入してみたり。
ふつうの美術展とはひと味違った楽しみ方をされているのが印象的でした。
展示は、今日から17日(月・祝)までの1週間。
希望者には販売も可(但し、後日渡しのみ)とのことなので、
購入を希望される場合は受付の方に相談してみてください。
お気に入りのコーナーに、お気に入りの椅子をひとつ。
この“ささやかな贅沢”感がいいですね〜。
我家の場合は、その前にまず片付けないと、ですが(汗)
by immigrant-photo
| 2012-09-11 21:05
| 美術展

