2012年 04月 06日
< アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue > 展 |

順番が前後してしまったけれど、
一昨日は六本木の 21_21 DESIGN SIGHT で開催中の、
「アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue 」展を見に行った。
実を言うと、その数日前、東京に行ったついでに一度行ってみたのだが
何と休館日だったという・・・私はこの手の失敗をよくやる。
気を取り直して、今回は娘も連れて行くことにした。
ファッションには極めて疎い私ではあるが
アーヴィング・ペンのファッション写真には興味があった。
何度か本で見たことがあるだけだったが、
単に服をかっこよく見せるだけの写真ではないところが好き。
今回、初めてまとまった数の作品を目の当たりにして
改めて、その迫力に圧倒された。
まるで服そのものが生きて、蠢いているみたいな・・・
巨大なスクリーンに、プロジェクタ投影された写真がずらりと並ぶ展示が圧巻。
三宅一生の服が持っているエネルギーが
アーヴィング・ペンの新しい視点で更に増幅されて
ドキドキしてしまうほど生々しく息づく。
惜しむらくは、展示室にもう少し奥行きがあればなぁ、と。
決して展示室が狭いわけではないのだが、
何しろ1枚1枚がすごくパワフルなうえに、サイズも半端ないので
シートに座るとちゃんと見ることができない。
一番後ろに立って、壁にもたれるぐらい下がっても
まだ、もうちょっと下がりたい気がした。
1987年から1999年まで、年2回のコレクション発表後に
自らの作品をペンに託した三宅一生は、一度も撮影に立ち会うことはなく
アーヴィング・ペンも、三宅のショーを一度も見に行かなかった。
二人は、互いの作品を通して深く理解し合い、語り合って、
お互いに触発し合ってきた。
その信頼関係が伝わってくる展示だった。
けど、やはりもう少し広い場所で見たかったかな〜。
by immigrant-photo
| 2012-04-06 22:29
| 美術展

