2012年 01月 02日
小椋聡子 博士審査展展示作品(全3点) |
大晦日と元旦で中断しましたが、アーティストの作品紹介の続きを・・・
新年にふさわしく、ニューフェイスの登場です。
<撮影日> 2011年12月15日
<撮影場所> 東京藝術大学大学美術館(東京)
小椋さんは、私がいつもお世話になっている本山ひろ子さんの
元教え子で、現在は東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程で
鋳金の研究をされている。
つまり本山さんの後輩でもあるという。。。
そんな小椋さんの作品を撮影させていただけることになって
どきどきしながら、東京・上野の東京藝術大学大学美術館に向かった。
さすがは日本の芸術教育の最高峰に位置する大学だけあって
大学美術館といっても、立派なものである。
その入り口で小椋さんと待ち合わせた。
簡単な挨拶のあと地下の展示室に向かい、早速撮影に取りかかる。
直径1700mmの作品が3点。
事前に携帯で撮った写真を送っていただいていたが、
この大きさのものが3点並ぶとさすがに存在感があった。
やわらかにうつろう あまたのけしき
ときをつむぐ おだやかなじゅんかん
ほのかにゆれうごく みどりのしとね
サイズは大きいけれども、繊細な感じのする作品だった。
小椋さんは大学院で色の研究をされているとこのことで
これらの作品も、層を成すブロンズの微妙なグラデーションが美しい。
照明がつくる影も一緒になって、どこまでもどこまでも
しずかに広がっていくような感じがした。
上の部分写真は、ここに載せるにあたって、色の違いがわかりやすいように
フォトショップで少し補正してあります。
私は美術館の照明の下でしかこの作品を拝見していないので本当の色はわかりません。
上の写真の色は、実際の色とは異なっている可能性があります。
撮影後は小椋さんと昼食をとりながら、楽しい時間を過ごし
帰る前に、もう一度大学美術館に戻って、一通り作品を拝見した。
博士審査展ということで、自作の前で教授陣相手に発表をしておられる方も。
小椋さんも数日後にはその発表をひかえておられるのだった。
食後は睡魔との闘いになるかもしれませんが・・・ファイト〜!
と、心の中でエールを送りつつ帰途についた。
新年にふさわしく、ニューフェイスの登場です。
<撮影日> 2011年12月15日
<撮影場所> 東京藝術大学大学美術館(東京)
小椋さんは、私がいつもお世話になっている本山ひろ子さんの
元教え子で、現在は東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程で
鋳金の研究をされている。
つまり本山さんの後輩でもあるという。。。
そんな小椋さんの作品を撮影させていただけることになって
どきどきしながら、東京・上野の東京藝術大学大学美術館に向かった。
さすがは日本の芸術教育の最高峰に位置する大学だけあって
大学美術館といっても、立派なものである。
その入り口で小椋さんと待ち合わせた。
簡単な挨拶のあと地下の展示室に向かい、早速撮影に取りかかる。
直径1700mmの作品が3点。
事前に携帯で撮った写真を送っていただいていたが、
この大きさのものが3点並ぶとさすがに存在感があった。
やわらかにうつろう あまたのけしき
ときをつむぐ おだやかなじゅんかん
ほのかにゆれうごく みどりのしとね
サイズは大きいけれども、繊細な感じのする作品だった。
小椋さんは大学院で色の研究をされているとこのことで
これらの作品も、層を成すブロンズの微妙なグラデーションが美しい。
照明がつくる影も一緒になって、どこまでもどこまでも
しずかに広がっていくような感じがした。
上の部分写真は、ここに載せるにあたって、色の違いがわかりやすいように
フォトショップで少し補正してあります。
私は美術館の照明の下でしかこの作品を拝見していないので本当の色はわかりません。
上の写真の色は、実際の色とは異なっている可能性があります。
撮影後は小椋さんと昼食をとりながら、楽しい時間を過ごし
帰る前に、もう一度大学美術館に戻って、一通り作品を拝見した。
博士審査展ということで、自作の前で教授陣相手に発表をしておられる方も。
小椋さんも数日後にはその発表をひかえておられるのだった。
食後は睡魔との闘いになるかもしれませんが・・・ファイト〜!
と、心の中でエールを送りつつ帰途についた。
by immigrant-photo
| 2012-01-02 19:35
| 交流