2011年 12月 29日
尾崎悟個展「秋の宙」 |
<撮影日> 2011年10月26・28・31日
<撮影場所> かしゃま文化会館(茨城)
実際の個展期間は1ヶ月間あったのだけれど、
今回は展示中にもどんどん作品が増えて移り変わって行くので
終盤になってから撮影してほしい、というのが作家からのご要望だった。
それで最終週に入ってから撮影に伺うことにしたのだが、
屋外展示の作品もいくつかあり、
この作品の背景は、晴れ渡った空でなくてはいけない・・・とか。
尾崎さんの場合、撮られるべき像はすでに作家の中にできあがっているので
極端に言えば、あとはただシャッターを押すだけなのである。
その条件にぴったり合った瞬間に。
1週間という限られた時間の中、カメラマンとしては
まずはその瞬間がくること、
そこに私が居合わせること、
そしてちゃんとシャッターを押せること、
・・・を祈るほかないわけで。
今回は会期終了というリミットがあるので、かなり焦った。
結局笠間には3回通って、
最後は搬出日の閉店時間までねばったけれど
すべての作品について、尾崎さんにご満足いただけるベストショットを
撮りきることはできなかったかもしれない。
それでも時には、こんなラッキーな瞬間が訪れたりもして
何度も通った甲斐が少しはあったのかな、と。
個々の作品の写真は、他の方々が撮影された写真とともに
尾崎さんのブログでたくさん紹介されています。
作家自身のことばとともに見るからか、
あちらで見ると、自分の写真が3割増ぐらいよく見えます(笑)
ですので、ぜひ以下のシリーズを最初からゆっくりご覧いただきたいです。
彫刻家 尾崎悟が想い巡るサファリ
かしゃまでの個展 (全48回)
<撮影場所> かしゃま文化会館(茨城)
実際の個展期間は1ヶ月間あったのだけれど、
今回は展示中にもどんどん作品が増えて移り変わって行くので
終盤になってから撮影してほしい、というのが作家からのご要望だった。
それで最終週に入ってから撮影に伺うことにしたのだが、
屋外展示の作品もいくつかあり、
この作品の背景は、晴れ渡った空でなくてはいけない・・・とか。
尾崎さんの場合、撮られるべき像はすでに作家の中にできあがっているので
極端に言えば、あとはただシャッターを押すだけなのである。
その条件にぴったり合った瞬間に。
1週間という限られた時間の中、カメラマンとしては
まずはその瞬間がくること、
そこに私が居合わせること、
そしてちゃんとシャッターを押せること、
・・・を祈るほかないわけで。
今回は会期終了というリミットがあるので、かなり焦った。
結局笠間には3回通って、
最後は搬出日の閉店時間までねばったけれど
すべての作品について、尾崎さんにご満足いただけるベストショットを
撮りきることはできなかったかもしれない。
それでも時には、こんなラッキーな瞬間が訪れたりもして
何度も通った甲斐が少しはあったのかな、と。
個々の作品の写真は、他の方々が撮影された写真とともに
尾崎さんのブログでたくさん紹介されています。
作家自身のことばとともに見るからか、
あちらで見ると、自分の写真が3割増ぐらいよく見えます(笑)
ですので、ぜひ以下のシリーズを最初からゆっくりご覧いただきたいです。
彫刻家 尾崎悟が想い巡るサファリ
かしゃまでの個展 (全48回)
by immigrant-photo
| 2011-12-29 12:30
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