2011年 11月 09日
freeze |
早いもので、個展が終わってからもう1ヶ月経ちました。
“もう” と書くべきか、“まだ” と書くべきか、一瞬迷いました。
何だか随分遠い出来事のように、今は思えます。
10月中は、うまい具合に仕事的なものがなかったので
のんびり後片付けをするような感じで、礼状書きなどして過ごしました。
が、要領が悪くて思ったほど進まないうちに11月に突入。
ブライダルは怒涛のトップシーズンを迎えるし、
たまたまほかの仕事も重なったりして、
いきなりスケジュール帳が真っ黒になりました。
マイペースに慣れすぎたアタマとからだは完全に置き去り状態・・・
全然現実についていけてない感じです。
イカンなぁ・・・
そんな中で、何としても心静かに取り組みたい撮影が1件あります。
彫刻家 尾崎悟さんからお預かりしている新作の撮影です。
早く取り掛かりたい気持ちは山々なのですが、
ここは気持ちを落ち着けて、ゆったりした時間が流れるようになるまで
もう少し待ちたいと思います。
なお、尾崎さんは去る9月28日~10月30日まで、
カフェ・ギャラリー かしゃま文化会館(茨城県笠間市)にて
個展「秋の宙」を開催されましたが、
その展示作品の撮影も私が担当させていただきました。
現在、尾崎さんのブログで個展についての記事が連載されています。
作品の写真が登場するのはシリーズの途中からですが、
ぜひ最初から、作家の想いに添うようにお読みください。
彫刻家 尾崎悟が想い巡るサファリ かしゃまでの個展
by immigrant-photo
| 2011-11-09 10:59
| wanderings