2010年 06月 28日
成田国際高校 (3) |
舟歌
東の順風に乗ってさあ漕ぎ出そう!
森の子供よ
まっしろな帆は希望にはちきれんばかり
喜びの風に乗ってさあ拡がる世界へ!
海の子供よ
私の大好きな君の柔らかいおでこは
どこまでも太陽を追いかけて
風に吹かれて笑いながら
飛沫の虹を浴びながら
桟橋で1度も振り返らなかった君は素敵でしたよ。
青い彼方を見つめる
愛する子供よ
ちいさな舟は大きな海をのしのしと進む
途中もしも渡り鳥が船の舳先に羽を休めに来た時は
君が元気でいる事を伝言してください
君は旅先で多くの事を学ぶでしょう
人がなぜ生きていけるかなんて
いつか海が教えてくれるでしょう
森の子供よ
海の子供よ

作品の表面には、ショパンの舟歌に触発されて尾崎さんが自作されたという
詩が彫り込まれている。
この詩が生まれた当時、尾崎さんのお母様は末期癌で闘病中だった。
自ら大変な苦しみの中にありながら、なお、わが子(尾崎さん)を思う
母の気持ちに打たれて涙ながらに綴られた言葉たちは
この作品に刻まれることによって
よりたくさんの親の気持ちを代弁することになった。
これからも子どもたちの足元から、控えめにしかし毎日変わることなく語りかけ
ひっそりと、親の想いを届け続けるだろう。
ただ、それだけではどうも一方通行になってしまう気がする・・・
そう思った尾崎さんは、卒業生の一人にこの詩を英訳してもらうことにし
彼女がギリギリまでがんばって仕上げた英文原稿は、
字体もそのままに、やはり作品の表面に刻み込まれることになった。

そして3月。
水面に広がりゆく波紋に見送られ、
希望に満ちた若い人たちはさらに広い世界へと巣立っていった。
東の順風に乗ってさあ漕ぎ出そう!
森の子供よ
まっしろな帆は希望にはちきれんばかり
喜びの風に乗ってさあ拡がる世界へ!
海の子供よ
私の大好きな君の柔らかいおでこは
どこまでも太陽を追いかけて
風に吹かれて笑いながら
飛沫の虹を浴びながら
桟橋で1度も振り返らなかった君は素敵でしたよ。
青い彼方を見つめる
愛する子供よ
ちいさな舟は大きな海をのしのしと進む
途中もしも渡り鳥が船の舳先に羽を休めに来た時は
君が元気でいる事を伝言してください
君は旅先で多くの事を学ぶでしょう
人がなぜ生きていけるかなんて
いつか海が教えてくれるでしょう
森の子供よ
海の子供よ

作品の表面には、ショパンの舟歌に触発されて尾崎さんが自作されたという
詩が彫り込まれている。
この詩が生まれた当時、尾崎さんのお母様は末期癌で闘病中だった。
自ら大変な苦しみの中にありながら、なお、わが子(尾崎さん)を思う
母の気持ちに打たれて涙ながらに綴られた言葉たちは
この作品に刻まれることによって
よりたくさんの親の気持ちを代弁することになった。
これからも子どもたちの足元から、控えめにしかし毎日変わることなく語りかけ
ひっそりと、親の想いを届け続けるだろう。
ただ、それだけではどうも一方通行になってしまう気がする・・・
そう思った尾崎さんは、卒業生の一人にこの詩を英訳してもらうことにし
彼女がギリギリまでがんばって仕上げた英文原稿は、
字体もそのままに、やはり作品の表面に刻み込まれることになった。

そして3月。
水面に広がりゆく波紋に見送られ、
希望に満ちた若い人たちはさらに広い世界へと巣立っていった。
by immigrant-photo
| 2010-06-28 10:18
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