2009年 01月 08日
『ウォーリー』 (公開中) |

やっと・・・・・・冬休みが終わりました。
年末年始のだらけきった生活から元のペースに戻るまでには
(子どもだけでなく私も)しばらく時間がかかりそうですが、まぁボチボチやっていこうか、と。
* * *
冬休み最後の日、遅ればせながらアニメ映画 『ウォーリー』 を観に行った。
ひょっとするとそれほど遠くはないのかもしれない未来。
ゴミがあふれすっかり汚染されてしまった地球を見捨て、人類は宇宙へ向かう・・・
ゴミ処理ロボットが地球のお片づけをしているしばらくの間、
どうぞ皆様は宇宙での生活をお楽しみくださいませ、というわけだ。
しかし地球はいつまでたってもきれいにはならず
いつしか700年の時が経った。
たくさんいたゴミ処理ロボットも、いまやたった1体を残すばかり。
しかしそこはロボット。
そんな環境にも全く動じず、ゴキブリを相棒にご機嫌で任務をこなす毎日である。
仕事の後の楽しみは、古いミュージカル映画のビデオを観ること。
愛し合う男女が手をつなぐシーンに密かな憧れを抱く、シャイなウォーリーなのであった。
ところがある日突然、宇宙から訪問者が現れる。
少々行動が過激ながらシャープでいかにも洗練された様子のそのロボット、イヴに
イケてないウォーリーは身の程知らずの一目惚れ、
何とかしてイヴの気を惹こうとして涙ぐましい努力を続けるのである。
最初はてんで相手にせずクールに自分の任務遂行に打ち込んでいたイヴも、
ウォーリーのあまりの一途さに少しずつ打ち解け始め、
ちょっといい雰囲気になってきた矢先、
ウォーリーが見つけた宝物の一つである小さな植物がもとで話は急展開し
舞台を宇宙に移して、全人類を巻き込む大騒動につながっていく・・・・・・
いつものことながら、ピクサーの作り込みの徹底振りに感動。
ウォーリーの眼を見ているだけで泣けます。
脇役の愛らしさも往年のディズニー映画を彷彿とさせ、その点でも大満足。
ストーリー的には多少能天気でお気楽すぎると感じる向きもあるかもしれませんが、
この映画に溢れている前向きな明るさや世界に対する肯定は、
子ども達が困難な現実に立ち向かっていくうえで絶対必要なエネルギーだと思います。
だから子供だましの安っぽさを、私は感じませんでした。
そしてピーター・ガブリエルが歌うテーマ曲 「DOWN TO EARTH」 がまた最高にシブいっ!
子どもも大人も心から楽しめるこの作品、公開後かなり日にちが経って空いてきた今は
ゆっくり鑑賞するのにはかえっていい時期かもしれません。
by immigrant-photo
| 2009-01-08 10:04
| 映画

